2005年10月17日

派遣コンパニオンB

一般的に、派遣コンパニオンってのは

「お客さんを持っていない」モノ。



毎回のように違うお店に行くんだから、言うなれば「毎回がニューフェイス(新人)」

お客さんと会うのもその場限り。

お客さんと仲良くなって、お店に通ってもらう必要がないんだからね。

そこが派遣の気楽でいいとこ。



そんな派遣コンパニオン。

たまに居るんだな、すごいヤツが。

そんな女の子をアタシは“スーパー派遣”と呼ぶ。



スーパー派遣は、得てして「専属」になっている場合が多い。

それはやっぱり何度も言うけど『使える(・∀・)イイ!!』から。




お喋りがうまいのは、もう大前提。

そして、【派遣としての役割】

きっちり分かってる。





【派遣としての役割】・・・???

なんじゃそりゃ??

はて、その役割って何ぞや?と。


それはまた次回、ということで(また引っ張るwww)




さて話は戻って。



○話がうまい
○気配りができる
○派遣の役割を心得ている



などなど。



こんなのは、ハッキリ言って出来て当たり前。






じゃあ、なぜアタシが彼女達を“スーパー派遣”と呼ぶのか。





もう1回言うけど、



一般的に、派遣コンパニオンってのは

「お客さんを持っていない」モノ。





何がすごいって、スーパーコンパニオン。


自分のお客さんを持っている。





ぶっちゃけね、

派遣なんて、マジでお客を掴む必要がないわけよ。

わざわざ面倒臭いことして、お客さんと連絡取ったりする必要ないわけですよ。

お客もってても、彼女たちに「指名バック」とか「売り上げバック」なんて入らないんだからさ。



なのに、彼女達は、彼女達のお客さんを持っている。



これが、スーパー派遣のスーパーなる所以。




スーパー派遣は基本的に「専属」になる場合が多いから、

同じお店のお客さんと仲良くなる確率は高いっちゃー高い。



でもでも! ここからがすごい。



派遣先のお店が変わっても、お客さんを連れて行く!!!




こりゃもうある意味、どっかのクラブの古株姉ちゃん並。


クラブの姉ちゃんはなかなかお店を移動しないけど、

派遣コンパニオンなんだから、しょっちゅーお店を移動するわけでしょ?



頻繁にお店を移動するにも関わらず、

彼女達のお客さんは、それでも彼女達の派遣先に現れる。




いや〜・・・・ すごい。

一つのお店にずーっと居座ってても、指名の一つも取れない子だっているのにね。




お客さん持ってる上に、同伴までしちゃうスーパー派遣。



まぁ、そんな派遣コンパニオンは滅多に居ないけれども。

前も書いたけど、使える派遣は10人中1〜2人ぐらいで、

このスーパー派遣にいたっては、もうビックリするくらい珍しい。



お客持ってて同伴までするんなら、普通にどっかのお店のレギュラーとかになればいいのに、って思うんだけど、

やっぱり彼女達は「派遣コンパニオン」という規制が少ない立場がいいらしい。

ノルマも罰金もないしね。




私が見てきた派遣コンパニオンの中で、1番のヤリ手なスーパー派遣だったのが

私が働いていたお店の「専属派遣コンパニオン」だったアカネちゃん




私と同い年で水商売暦は私よりも長い。

水商売を始めたときは普通にレギュラーとして、とあるクラブで働いていたんだけど、そのうち派遣コンパニオンに。

アカネがうちのお店の専属で入った時から知ってるんだけど、

まぁ、本当にすばらしい!!!




よく話すわ、気配りはできるわ、

お店の先輩姐さん達の立て方は知ってるわ、

黒服とも仲良くするわ、

お客さんのウケもいいわ。


その上、自分のお客さんを店に連れてくるわ、

新しいお客さんと同伴するわ、

アフターだって行くわ。




もうね、パーフェクト。




アカネとは不思議なくらい気が合って、本当に仲良かった。

頭の回転が速いから、気持ちがいいくらい「あうん」の呼吸。

アカネと同じテーブルになると、もう怖いものナシだったなww

お客さんからも「お前ら二人組みは本当に馬鹿だな〜」なんて言われながら可愛がられたものです。



私が水商売を上がってから、アカネはうちのお店の専属を辞めた。







そんなアカネ嬢。。。。




どこで水商売の腕を買われたのかは知らないけど、

つい先日、【チーママ】として(雇われだけどね)お店を開いちゃった。





まさかの展開ですよ。

今まで普通の派遣コンパニオンだった子が、チーママになっちゃったんだからね。

でもそこはやっぱり、アカネの実力を買われたからだと思う。

だって、お客さん沢山抱えてたから。




以前からずっと、

「アタシは水商売で生きていく。 いつか必ず自分のお店を持つんだ」

って言ってたアカネ。

夢に確実に一歩近づいたみたいです。





今回はそんなスーパー派遣のお話でした。

次回は、派遣の役割についてお話したいと思います。
posted by エリザベス at 20:46| Comment(6) | TrackBack(2) | 元ホステスの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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